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童話・児童文学の書き方|読者から推敲までの道筋

子どもに届く物語を書く大人へ。読者を決める、題材と主人公、構成、文章、漢字とルビ、推敲・試し読み、公募か出版かの順に、原稿づくりの全体像と各記事を案内します。

  1. 読者を決める

    読み聞かせか、一人読みか。年齢だけでなく読書経験を思い浮かべます。

  2. 題材と主人公を決める

    身近な発見から、主人公が何を望み、何に困るのかを考えます。

  3. 構成を考える

    始まり・困ったこと・行動・変化を短くメモし、結末を仮に置きます。

  4. 場面を書く

    子どもが見聞きできる場面から書き、会話と地の文のリズムを整えます。

  5. 漢字とルビを整える

    漢字の学年を目安にし、読み方や熟語の難しさは人が確認します。

  6. 推敲・試し読みをする

    音読して引っかかる箇所を直し、感想から伝わりにくい場面を探します。

  7. 公募に出す・本にする

    公募を考える原稿は公開前に要項を確認。本にするなら仕様を決めます。

一場面から、物語を動かす

「勇気が大切」と説明する前に、主人公がためらう場面を書いてみます。「うさぎは橋の前で止まった。向こう岸で、友だちが手を振っていた。」のように、願いと迷いを行動に置き換えるのが一例です。

絵と言葉の見開き構成を中心に考える場合は、絵本出版ガイドもご覧ください。

原稿を読みやすく整える

漢字と分量を確かめ、読者に合った本文を考えましょう。